ストラスブール

フランスのビザ

*フランスでの滞在期間が3ヶ月未満の場合、ビザは必要ありません。



詳細は在日フランス大使館のホームページでお調べください。
http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?rubrique549



 

ワーキングホリデービザ

対象年齢/18~30歳
定員:年間1500名。
滞在期間は入国日(査証に明記)から1年。
就労と就学制限:なし
子供の同伴不可。

1年間フランスで自由に過ごせるビザです。労働も可。以前は狭き門だったワーキングホリデービザも、近年は定員に届かず、誰でも手に入るらしいです。
詳細はこのサイトを参照してください。
ビザを申し込むに当たり、申請動機作文がやっかいです。以前は狭き門だったので、この作文攻略が非常に重要な鍵でしたが、今なら適当でも大丈夫でしょう。
履歴書と滞在計画書を英文・または仏文で作成する必要があります。
こんなものは以前必要ありませんでした。履歴書は非常に簡単なもので大丈夫でしょうが、それでも不慣れな日本人に英文履歴書の作成はなかなかハードルが高いです。
滞在計画書って、計画通りに行くわけあるか!と個人的には思います。

それから、とてもやっかいなのが
「フランス到着時の住所」の記入。これも以前は必要ありませんでした。
ワーキングホリデービザの場合は適当なものでも大丈夫そうですが、学生ビザだとなかなかそうは行きません。
住所記入に関してはビザ希望者を大いに苦しめます。
詳細はこちらを参照

学生ビザ

詳細はこちらのサイトを参照。

学生ビザはみんなから良いように利用されているビザです。
取得が比較的容易で、学校によってはビザを出すことによって儲けている様な学校さえあります。
詳細はものすごく学校によります。
3ヶ月学校に行けば、残りの9ヶ月は学校に来なくても自由に過ごして良いという学校も多いと聞きます。中には、全く学校に行かなくてもビザを出してくれる学校もあるらしいです。
学費だけ稼げればよいという投げやりな学校もあります。
学校によってはみっちり勉強しなければ行けないので、その傍らバイトを続けるのが非常に困難な場合があります。
労働は週20時間のみ認められていますが、学生ビザを利用して、隠れて40時間とか働く人もざらにいます。

3年ほど前から、学生ビザの取得が少し困難になりました。なんといっても厳しいのが、住所の記入です。
ビザの要件に「住居の賃貸契約書」と書かれていますが、渡航前からアパートなんて借りられるわけがありません。高いアパートなら可能ですが。
住所はホテルでも可能とのことですが、3か月分の予約が必要となります。(高額です。)
「住居の所有者による住居を提供する旨を記した保証書、及び所有者の身分証明or滞在許可証コピー」と書かれていますが、
アパートを貸してくれたフランス人が、そこまで細かく用意して付き合ってくれる可能性は低いです。そんな面倒なことをするなら、フランス人に貸したほうが良いからです。
というわけで、フランスに相当な知り合いでもいない限り難しいです。3年ほど前から、とんでもない要綱が加わった物です。
この住所問題に関しては、質問を抱く日本人も多く、フランス大使館に問い合わせるのですが、ろくな応えが返ってきません。電話で質問をすれば
「FAXかEメールで質問はお願いします。」と言われ、FAXもEメールも何回も何回もするのですが、まったく返信は来ません。フランス大使館はあまりにもひどい対応です。


労働ビザ

具体的にいくらかかるのかはわかりませんが、なかなか出してはもらえません。あるレストランのオーナーは
「2年間働いてもらわないと元が取れない。」と言っていたので、申請に数十万円はかかるものと思われます。
寿司関係のレストランが、労働ビザを一番出してくれやすいです。


配偶者ビザ


フランス人と結婚すれば、誰でも簡単に手に入るビザですが、それでも不思議と困難が付きまとうフランス大使館の対応ぶりです。
いずれのビザにしても、一筋縄では行かないことを覚悟しましょう。
配偶者ビザでフランスに行く場合、最初の年、4回ほど強制講義があります。語学力が足りない場合は、強制的に語学学校に通わされます。
年に一回、配偶者と共にビザの更新に行く必要があります。申請料は110ユーロほどかかります。





トップページに戻る


フランス語、
勉強しませんか?
 

フランス語版
ジブリDVD 6900円
フランス語を勉強するには
本物のフランス語を聞き、
読むのが一番です。
フランス語音声・字幕完備で勉強に最適。

フランスから直送します
 

フランス語版 天空の城ラピュタ
サンプル映像を見る。
inserted by FC2 system