アルザスのワイン


   ワインにはあまり詳しくないので、フランスのワインサイトを参考にしました。

個人的な感想を併せて載せます。本当に個人的な感想ですので当てになりません。
でも素人の感想なので、ある意味役に立つかもしれません。
 




   Le Sylvaner d'Alsace 
シルバネ 白ワイン

特別に新鮮で軽い、控えめな果実風味がある。心地良く喉の渇きを癒す。
このワインはとても美しい色合いを持つ。
海の産物と良く合い、豚肉、キッシュ、サラダなどと合わせるのがおすすめ。

→一般的な味な白ワイン。くせもそんなになくおいしいイメージ。あまりはずれがなくて安定性があるイメージ。
   Le Muscat d'Alsace
ミュスカ 白ワイン

辛口な特徴がある。
新鮮なぶどうを思い起こさせる優れた芳香は他ではまねできない。
食欲を増進させる素晴らしい口当たり。

→普通の白ワインのイメージ。暑い日に冷えたmuscatはおいしい。軽い辛口で食前酒に良いらしい。
   Le Pinot Blant d'Alsace
ピノ ブロン 白ワイン 

柔らかく優美な味わい。瑞々しさとしなやかさを併せ持つ。アルザスワインの中間的な位置づけのワイン。
様々な料理とうまく調和する。
特に、シーフード、鶏肉、甘口のチーズ類とよく合う。

→普通の白ワインのイメージ。
   Le Pinot Gris d'Alsace
ピノ グリ 白ワイン

豊かさと特徴的な味わいを漂わせる。
しっかりしていて、口の中で丸みと長さを感じさせる。(長さ?どういうこっちゃ・・・。)
下草のような複雑な香りを発する。
時にはわずかに燻製のような香り。
白身の肉や野禽鳥獣とまさしくうまく調和する。また、フォワグラとも良い。

→普通の白ワインのイメージ。コクのある白。おいしいピノグリはすっきりとして飲みやすく、透き通るような風味。
   Le Pinot Noir d'Alsace
ピノ ノワール 赤ワイン

アルザスワインでは唯一の赤ワイン。
その果実味はさくらんぼを彷彿とさせる。
赤身の肉、豚肉、カマンベール・ロックフォールなどのチーズと共に味わいたい。

→様々な赤ワインの中でも、最も一般的な赤ワインという味。
軽くなく、重くなく。香りも強すぎず。肉料理と合う。色々な料理に合いそうな対応力のあるワイン。魚とかでも案外合うと思う。
赤ワインは常温保存が一般的だが、ピノ ノワールはアルザスではなんと冷やして飲む。
   Le Gewurztraminer d'Alsace
ゲヴュルツトラミネール 白ワイン

特徴的な果実味があり、花のようでスパイシーな香りとしてよく知られている。
その構成は力強く、丸い。
食前酒として最高であり、アジア料理、メキシコ、インド、モロッコ料理など、海外料理と良く合う。
munsterなどの強めのチーズやデザートとの相性も良い。

→甘いワイン。おいしい。
甘く、軽く、食前酒に最高。
しかし、甘いのが災いし、一般の料理との相性はいまいち。逆に喉が渇く。
食前酒としてまず飲み終えて、また別のワインを注文したい。
   Le Riesling d'Alsace
リースリング 白ワイン

辛口で優雅、洗練された果実味、繊細な熟成された香りを放つ。その香りは時にミネラルとも花のようだとも形容される。
世界で最も良い白ワインの一つとして認識されている。
真に優れた美食のワイン。貝類、魚との相性がパーフェクト。しかし、同時に白身の肉やシュークルートと合う。

→時々吐くゲロの味に近いリースリングが存在する。
一方で、すっきりとした味わいで、まるでジュースのように非常に飲みやすいリースリングも存在する。
基本的にすっきりとした飲みやすさが特徴だが、味は製品によって幅広い気がする。はずれも稀にあり。
   





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