オランジュリー公園 
LE PARC DE L'ORANGERIE


オランジュリー公園 ストラスブール

オランジュリー公園は26ヘクタールに及ぶ広大な広さを持つ、ストラスブール最大の公園です。
18世紀に作られました。
ストラスブールの北東に位置し、湖や動物園も兼ね備えた市民の憩いの広場です。
公園内にはナポレオンの妻の名を冠したジョセフィーヌ宮があります。


さて、ここはただの市民の憩いの場である公園ですが、観光としても価値があります。
それは野生のコウノトリ(cigogne)がこの公園内にたくさん生息しているからです。
コウノトリはストラスブールのシンボルです。
ストラスブールには様々なコウノトリをあしらった土産物が存在します。

入園無料
アクセス:
バス 30, 72 et 6 arrêt Orangerie ou COnseil de l'Europe.
バス15 et 15a arrêt Quartier des Quinze.
トラム E線 Droit de l'Homme



 オランジュリー公園 ストラスブール  オランジュリー公園 ストラスブール


コウノトリは本来渡り鳥で、冬には北アフリカまで飛んで行き、ストラスブールでは見られなくなります。
しかし、毎年アフリカ人に食べられてしまい、1974年には18羽までその数を減らしました。
今はオランジュリー公園内で保護されているため、アフリカには渡らず、その効果があって900羽まで数を増やしました。
時間があれば、ぜひコウノトリをご覧あれ。


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ストラスブールへようこそ

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