2週間前、新しいアパートに引越しした。 新しい家はずいぶん広く、さらにこれまでより街の中心地に近い。 何もかも良いようだけれど、住んでみてわかったのが、治安が予想以上にずっと悪い。 アラブ人がたむろする箇所がいくつもあって、夜は通ることができない危険な道がいくつかある。この地域が危険だという情報はなかったから、計算外だった。 子供が大きくなって、小学校とかに入れるとき、危険なアラブ人の子供たちが多い小学校に入れるのは嫌だ。 アラブ人の危険さについては、実際に接しないとなかなかわかってもらえないと思う。残念ながら「差別」じゃない。危険だというのはイスラム教だとか差別心から来る言葉じゃなく、実際に危険なんだ。 盗み、恐喝、落書き、様々な迷惑行為、人に絡む、違法行為、ゴミ捨て、マナー違反。 フランスの悪事の90%はアラブ人がらみで発生する。 それで、アラブ人がすごく多い地域に引っ越したんだと思ってた。窓から見える向かいのアパートには純度100%でアラブ人しか存在しない。そのアパートの周りでは常にアラブ人の若者がゴミを捨てて汚く、たむろして道を塞ぐため、犬の散歩のとき遠回りしなければならない。 それで、少しずつ変な事に気付いた。 まず、俺たちの住んでいるアパートにはアラブ人がいない。 なんでだろうと思ってた。それで、よくよく考えてみると、その他の周りのアパートも特にアラブ人比率が高いわけではない。いるにはいる。でも割合は常軌を逸した物じゃない。白人も多い。 それで、向かいのアパートだけが異常だという事がわかってきた。100%アラブ人。 綺麗なアパートなんだよ。庭まであって、子供たちが遊ぶスペースもあって、ベランダもあって、住みたいくらい良いアパートだよ。なのになぜかアラブ人しかいないし、そのアパートの周りはアラブ人がポイ捨てするゴミだらけ。アパートは新しくてきれいなのに。 それでわかったのが、そこは公営住宅だということ。 公営住宅とは、日本と同じで国や市などが運営するアパートで、他よりずっと安い値段で住むことができる。 フランスの公営住宅はほとんどがアラブ人に占拠されているんだって。 元々
は国や市が、市民のために作ったアパートでしょう。しかし、値段が安いためにアラブ人が住みたがるんだって。それで、アラブ人が増えると、アラブ人の若者
が道を塞いだり階段でたむろしたり、恐喝、暴言、ゴミ、あらゆる問題が増える。自分のアパートに行くためにアパートの 階段を登るだけで毎回、 「すみません。」 と言ってどいてもらって階段をのぼらねばならない。アラブ人が塞ぐからね。日本の不良を想像してもらえばわかりやすいかもしれない。 それで、住みにくくなるので白人は去るんだって。 それで結果的にアラブ人だけになる。もし、空き部屋が出来ても、白人は近寄らない。アラブ人が入居する。 まぁ、皮肉な物だなと思った。 せっかく国が地域の住民のために作ったアパートなのに、そこに住むのはアラブ人だけになってしまう。それはまるで国がアラブ人のために作ったアパートのよう。 しかも、アパートを作ってもたらされる結果は、その地域一帯の治安の悪化だけ。 フランスの全土の公営住宅はそういう状態になっているそうだ。 それにしても、なぜアラブ人はこんなにも悪事ばかり働くのだろうか? ろくでもないアラブ人がイスラム教全体のイメージを悪くしているし、善良なアラブ人のイメージも汚している。 この公営住宅の現状というのは、フランスとアラブ人を良く表している現状だと思う。
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